文化遺産オンライン

金錯銘直刀身

きんさくめいちょくとうしん

概要

金錯銘直刀身

きんさくめいちょくとうしん

考古資料 / 古墳 / 関東 / 群馬県

群馬県

古墳

1口

群馬県立歴史博物館 群馬県高崎市綿貫町992-1

重文指定年月日:19700525
国宝指定年月日:
登録年月日:

国宝・重要文化財(美術品)

 切刃造りの直刀で、わずかに内反りがある。鰤鋒【かますきつさき】で棟は丸い。
 この直刀身は群馬県の古墳より発見されたと伝えるもので、近年研磨したところ、佩表の腰に金象嵌銘のあることが判明した。文字は読み得ないが、六、七字からなるものと思われる(左記)。上代の大刀として稀有の資料である。

金錯銘直刀身をもっと見る

国指定文化財等データベース(文化庁)をもっと見る

キーワード

高崎 / 群馬 / 国宝 / 古墳

関連作品

チェックした関連作品の検索