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提重 笠文

さげじゅう かさもん

概要

提重 笠文

さげじゅう かさもん

漆工 / 日本

黒漆に金蒔絵

H.28.5cm W.31.5cm D.16.5cm

提重とは、4〜5人分の酒の肴が入る重箱、銘々皿、酒筒や盃などの酒器を携行できるように、持ち手のついた外枠の中におさめたものである。花見重、野弁当とも呼ばれ、観劇、お花見、紅葉狩り、お月見や夕涼みなど、四季折々の物見遊山の際に活躍した。

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キーワード

提重 / 重箱 / 花見 / 蒔絵

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