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絵葉書(高岡市内・伏木・高岡公園)

えはがき(たかおかしない・ふしき・たかおかこうえん)

概要

絵葉書(高岡市内・伏木・高岡公園)

えはがき(たかおかしない・ふしき・たかおかこうえん)

その他 / 富山県

富山県高岡市

明治40~昭和19年/1907~44年

紙・葉書・印刷

19枚

富山県高岡市古城1-5

資料番号 1-05-22

高岡市蔵(高岡市立博物館保管)

高岡市内、伏木、高岡公園を写した写真絵葉書である(計12件19点)。

【1】「(越中)伏木港」(発行・富山市惣曲輪江尻真生堂)
年代:明治40~大正7年(1907~18)頃発行

【2】「義経雨晴/義経海岸」
年代:大正7~昭和7年(1918~32)頃発行

【3-1】「一階営業室/二階小会議堂」(高岡電灯株式会社新築記念)
発行:大正7年~昭和7年(1918~32)頃発行

【3-2】「二階客室/三階日本間」」(高岡電灯株式会社新築記念)
年代:大正7~昭和7年(1918~32)頃発行

【4】「伏木国分海岸/伏木国分海岸海水浴」
年代:明治40~大正7年(1907~18年)頃発行

【5】「瑞龍寺/桜馬場公園」(発行・高岡市)
年代:昭和8~19年(1933~44)頃発行

【6】「(高岡名勝)桜馬場花のトンネル」
年代:昭和8~19年(1933~44)頃発行

【7】「高岡公園(其六)船見山御慶事紀念松」(発行・高岡学海堂)
年代:明治40~大正7年(1907~18)頃発行
解説:現在の本丸北隅辺りを写したもの。当時この高まりは「船見山」とよばれていたらしいことがわかる。「御慶事紀念松」とは、1909年の皇太子殿下(後の大正天皇)行啓記念に植樹した松(右上の松か)とのこと

【8-1】~【8-7】年代:昭和8~19年(1933~44年)頃発行

【8-1】「(越中名勝)国宝不動寺大岩山の百龍渓」

【8-2】「(越中名勝)蛍いかの群遊する富山湾(遠望は立山)」

【8-3】「(越中名勝)神通渓谷(庵谷発電所)」

【8-4】「(越中名勝)伏木港」

【8-5】「(越中名勝)国境親不知の嶮」

【8-6】「(越中名勝)義経の雨晴」

【8-7】「(越中名勝)高岡公園」

【9】「伏木港(一)」
年代:大正7~昭和7年(1918~32)頃発行

【10】「義経雨晴 其二」(発行・伏木港北村書店)
年代:明治40~大正7年(1907~18)頃発行
解説:義経岩を近景に、女岩を遠景において写されたもの。

【11】「高岡桜馬場公園」(発行・高岡学海堂)
年代:明治40~大正3年(1907~14)頃発行
解説:桜馬場公園は1902年に公園化され、高岡市民のみならず、県内、県外(金沢や福井など)からも花見客が訪れ、臨時列車が運行されるほどの盛況ぶりだった。

【12】「(高岡名勝)射水神社(国幣中社)」
年代:昭和8~19年(1933~44)頃発行

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